こんにちは。医学部予備校の料金や指導内容を比較している編集部です。
横浜で医学部受験の予備校を探していると、横浜予備校と富士学院のどちらを選ぶかで迷う人は多いと思います。どちらも医学部を目指す受験生を対象にしていますが、実際に比べてみると、授業人数、料金の見せ方、合格実績の公表方法、校舎の立地、浪人生の一日の過ごし方までかなり違います。
特に既卒生・浪人生の場合は、授業が分かりやすいかだけでは決めにくいです。年間でいくら必要なのか、講習費や教材費は別なのか、自習時間をどこまで管理してもらえるのか、苦手科目だけ個別に補えるのか。さらに、医学部受験では面接や小論文、推薦対策も必要になるため、1年間の学習全体をイメージして比べる必要があります。
この記事では、2026年10月14日時点で確認できる公開情報をもとに、横浜予備校と富士学院横浜校を同じ物差しで見ていきます。料金が公開されている項目と公開されていない項目を分け、合格実績も母数まで確認しながら比較します。数字だけで優劣を決めるのではなく、「あなたがどんな環境なら一年間勉強を続けやすいか」という視点で読んでもらえると選びやすいですよ。
- 横浜予備校と富士学院の学費や料金の違い
- 少人数授業と個人指導の仕組みの違い
- 2026年度の合格実績と見るときの注意点
- 浪人生や現役生のどちらに向くかの判断基準
横浜予備校と富士学院の比較ポイント
まずは、学費、授業人数、学習管理、合格実績、通いやすさ、寮という6つの軸で見ていきます。両校は同じ「医学部受験対応」でも、設計がかなり違います。横浜予備校は極少人数授業と年間定額型の既卒医学部コースが分かりやすく、富士学院は富士ゼミと1対1の個人指導を組み合わせて学び方を調整しやすいのが特徴です。
学費と料金の違い
最初に確認したいのは学費です。横浜予備校の既卒生医学部コースは、公式に年額268万円、税込294万8,000円と公開されています。入学費は0円で、季節講習、教材費、施設関連費、自習席、専用ロッカー、推薦・面接・小論文対策など、通常必要になる内容を年間料金に含める方針です。
医学部専門予備校は、基本授業料だけを見ると安く見えても、夏期講習、冬期講習、個別指導、面接対策などを加えると総額が変わることがあります。その点、横浜予備校は「年間総額」を先に把握しやすいタイプです。ただし、本人が通常枠を超えて個別指導の追加を希望した場合は別途相談になるため、どんな場合でも294万8,000円を絶対に超えないという意味ではありません。
また、横浜予備校では2回払いを選んだ場合に5%の分割手数料がかかると案内されています。外部模試や検定料、大学受験料など予備校以外へ支払う実費も別です。ですから、家計の予算を組むときは「授業料」と「受験生活全体の費用」を分けて考えるのが現実的でしょう。
一方、富士学院は横浜校で高卒生向けの「富士ゼミ」と、現役生・高卒生向けの「個人指導」を用意しています。ただし、横浜校の公式公開ページでは、横浜予備校のように高卒生の年間総額を一律の金額として見せる形ではありません。個人指導は受講科目や授業数を調整できるため、必要な指導量によって費用も変わると考えるのが自然です。
| 比較項目 | 横浜予備校 | 富士学院 横浜校 |
|---|---|---|
| 既卒・高卒向け | 既卒生医学部コース | 富士ゼミ、個人指導 |
| 公開料金 | 年268万円、税込294.8万円 | 公開ページだけでは一律総額を確認しにくい |
| 入学費 | 0円 | コース・受講内容ごとに確認が必要 |
| 講習 | 既卒医学部コースは夏期・冬期講習込み | 期間限定特別講習あり |
| 個別指導 | 週1回の苦手科目個別指導などを含む | 1対1の個人指導を選択可能 |
費用比較では、公開されている金額だけで「どちらが安い」と決めないことが大切です。富士学院は受講設計によって料金が変わるため、同じ科目数・同じ授業量で見積もりを取り、年間で追加される費用まで確認してから比べてください。正確な情報は各公式サイトで最新条件をご確認ください。
横浜予備校の料金や追加費用をもっと詳しく確認したい場合は、当サイトの横浜予備校の医学部の評判・レビューと学費の解説も参考になります。
授業形式と人数を比較
授業形式は、両校の違いがかなり出る部分です。横浜予備校の既卒生医学部コースは、科目別・学力別の1クラス1~4名、平均2名という極少人数授業を軸にしています。全員を同じレベルにまとめるのではなく、英語は上位クラス、数学は基礎クラスというように、科目ごとに学力帯を分ける考え方です。
医学部受験では科目差が大きい受験生が珍しくありません。英語は得意なのに数学だけ苦手、化学は基礎からやり直したい、といったケースです。科目別でクラスを変えられれば、全科目を一律の難度で受けるより無駄が出にくくなります。さらに、同じ学力帯の生徒がいない場合は、結果として1人で授業を受けることもあります。
ただし、横浜予備校は「すべての授業がマンツーマン」という仕組みではありません。最大4名までの少人数授業が基本です。完全1対1だけを希望しているなら、ここは間違えない方がいいですね。
富士学院は、現役生・高卒生を対象にした1対1の個人指導を用意しています。公式案内では、生徒の状況や志望校、学校の進度などを確認したうえで、1コマ60分または90分の授業を組む仕組みが案内されています。また、高卒生向けの富士ゼミでは年間を通した受験指導が行われます。
この違いを簡単に言うと、横浜予備校は「少人数クラスを中心に、個別演習や苦手科目の個別指導を組み合わせる」タイプ。富士学院は「富士ゼミという年間コースに加え、必要に応じて1対1の個人指導も選べる」タイプです。
◆ワンポイントアドバイス
授業人数は、少なければ少ないほど自動的によいわけではありません。1対1だと自分のペースに合わせやすい反面、適度に周囲の受験生がいた方が集中できる人もいます。体験や相談のときは「何人授業か」だけではなく、授業中に答案をどこまで見てもらえるか、分からないときに質問しやすいかまで確かめると判断しやすいですよ。
学習管理と質問環境
医学部浪人では、授業時間より自習時間の方が長くなります。そこで見ておきたいのが、授業外の勉強をどう管理するかです。
横浜予備校では、授業で学んだ内容を演習する「ハマトレ」と、自分の言葉で説明して理解度を確かめる「ハマプレ」を取り入れています。授業を受けて終わりではなく、問題を解く、自分で説明するという段階まで進める設計です。さらに、自学自習の管理、学習カウンセリング、苦手科目への個別対応などを組み合わせています。
医学部受験で怖いのは「分かったつもり」のまま先へ進むことです。先生の解説を聞いていると理解できた気になるのに、翌日ひとりで同じ問題を解くと手が止まる。これはかなり起こりやすいんですよね。演習と説明を入れる仕組みは、授業を点数につながる形へ持っていくための確認作業だと考えると分かりやすいです。
横浜予備校では、既卒医学部コースの受講生に専用自習席やロッカーを用意し、自習環境を朝7時から夜22時まで利用できると案内しています。浪人生は朝の開始時間が崩れると、一日の勉強量全体が落ちやすいため、家以外に毎日通える場所があるのは大きな意味があります。
富士学院横浜校も、自習室を利用でき、赤本や入試情報を確認できるほか、空いている講師へ質問や相談ができる環境を案内しています。また、個人指導では担当講師だけでなく、学務・教務の担当者が連携して生徒を支える仕組みを掲げています。
つまり、どちらも「授業だけ受けて帰る」予備校ではありません。ただし管理の色合いは少し違います。横浜予備校はハマトレ・ハマプレや学習報告など、日々の勉強の流れを具体的な仕組みに落とし込んでいます。富士学院は講師・学務・教務が複数の立場から関わる体制が特徴です。
合格実績の見方
合格実績は、学校名の一覧だけではなく、何人が在籍して何人が合格したのかまで見ると比較しやすくなります。延べ合格者数だけでは、一人の受験生が複数大学に合格した場合に人数が増えるからです。
富士学院横浜校は2026年度について、横浜校1校舎で医学部医学科の延べ57名合格、医学部医学科専願者51名中29名が実数で合格したと公表しています。割合にすると56.9%です。横浜市立大学4名のほか、国際医療福祉大学、北里大学、聖マリアンナ医科大学、東京慈恵会医科大学などの合格者も掲載されています。
富士学院全体では、2026年度の医学部医学科最終合格者を延べ692名と公表し、推薦を含み、一次合格や補欠は含めないという集計条件も示しています。こうした条件が書かれていると、「一次合格を含む数字なのか」「最終合格だけなのか」を判断しやすいですね。
横浜予備校も、高知大学医学部、国際医療福祉大学医学部、東北医科薬科大学医学部、北里大学医学部、帝京大学医学部、東邦大学医学部、杏林大学医学部、東海大学医学部、埼玉医科大学医学部などの合格実績や合格体験記を公開しています。
一方、横浜予備校について第三者掲載ページに「既卒医学部コース 医学部医学科進学率60%」という表示がありますが、公開部分だけでは年度や母数の詳細を十分に確認できません。したがって、富士学院横浜校の「2026年度51名中29名」と単純に同じ条件の数字として比較するのは避けた方が安全です。
合格実績を見るときは、次の4点をそろえて確認すると比較しやすいです。
- 対象年度
- 延べ人数か実人数か
- 一次合格を含むか最終合格だけか
- 分母となる在籍者・専願者の人数が分かるか
医学部予備校の合格実績を横並びで見たい場合は、神奈川県横浜市の医学部予備校の学費と合格実績比較もあわせて確認すると全体像をつかみやすいです。
校舎と通いやすさ
通学のしやすさは、毎日のことなので軽く見ない方がいいです。横浜予備校は横浜市中区花咲町にあり、市営地下鉄の桜木町駅から徒歩1分、JR桜木町駅から徒歩3分と案内されています。横浜駅ではなく桜木町エリアです。
富士学院横浜校は横浜市西区北幸にあり、JR横浜駅西口から徒歩2分。京急線や東急東横線も横浜駅西口から徒歩2分、相鉄線は徒歩4分、市営地下鉄ブルーラインも徒歩4分と案内されています。地下街から建物へアクセスできるため、横浜駅を日常的に使う人にはかなり便利でしょう。
どちらが通いやすいかは、住んでいる場所や学校の場所で変わります。現役生なら学校からの帰り道、高卒生なら自宅や寮からの経路を実際の時間帯に確認してみてください。乗車時間が同じでも、乗り換え回数が多いと一年間では負担が積み重なります。
校舎の立地だけなら、横浜駅を使う人は富士学院、桜木町・みなとみらい方面へ出やすい人は横浜予備校が候補になりやすいです。ただし、予備校選びでは立地だけで決めず、授業内容や費用との組み合わせで考えましょう。
寮と浪人生活
地方から横浜へ出て医学部浪人をする人は、寮や住まいも比較対象になります。富士学院横浜校では、高卒生向け富士ゼミの利用者などを想定して、家具家電付き・食事付きの提携寮を案内しています。ドーミー横浜西や女性専用のドーミー東戸塚など、通学圏内の提携寮が紹介されています。
食事付きの寮は、浪人生にとって意外に助かる部分です。医学部受験は勉強時間が長くなりやすいため、毎日の買い物や自炊に時間を使わず、生活リズムを一定に保ちやすくなります。家を出て初めて一人暮らしをする受験生なら、管理スタッフがいることを安心材料に感じる家庭もあるでしょう。
横浜予備校についても、第三者の医学部予備校情報では校舎近隣のマンションや学生会館を紹介すると案内されています。ただし、寮費や空室状況は住居ごとに変わるため、授業料と同じように最新の条件を直接確認する必要があります。
地方から通う場合は、予備校代だけでなく、家賃、食費、光熱費、交通費まで含めた年間予算で比べてください。授業料の差が数十万円あっても、住居費まで含めると総額の差が逆転することがあります。
口コミと評判を比べる
口コミを比較するときは、星の数だけで決めない方がいいです。医学部予備校は、飲食店や通販商品のように同じサービスを全員が同じ条件で受けるわけではありません。入学時の学力、志望大学、担当講師、受講科目、本人の勉強量によって結果も満足度も変わります。
横浜予備校については、少人数なので質問しやすかった、理解度に合わせてもらえた、学習計画や進路相談をしてもらえた、といった趣旨の口コミが確認できます。こうした内容は、1クラス平均2名という授業形式や、自学自習管理を取り入れている公式の仕組みとは方向性が一致しています。ただし、口コミ件数は大手予備校ほど多くありません。数件の高評価だけで全受講生の満足度を代表しているとは考えない方がよいでしょう。
富士学院については、公式サイトに合格した生徒や保護者の体験談が多数掲載されています。横浜校についても、講師やチューターの支援、自習環境、志望校に合わせた対策、精神面の支えなどを評価する内容があります。ただし、公式掲載の体験談は予備校側が紹介する成功事例です。実際に入学を決めるときは、それだけでなく校舎見学や体験、第三者の口コミも合わせて見るのが自然です。
口コミで特に注目したいのは、「先生が優しかった」よりも具体的な部分です。たとえば、質問したときにどこまで答案を見てもらえたか、模試の結果からどんな学習計画を作ったか、面接や小論文をいつから始めたか、苦手科目の授業をどう調整したか。こうした記述がある口コミは、入学後の生活を想像する材料になります。
反対に、評価が低い口コミを見つけたときも、その一件だけで候補から外す必要はありません。何に不満を感じたのかを読み、自分にも同じ問題が起こりそうかを考えてください。たとえば「管理が細かすぎる」という不満は、自由に勉強したい人には重要ですが、学習計画を立てるのが苦手な人にはむしろ利点になることがあります。
◆ワンポイントアドバイス
口コミは「良い・悪い」を数えるより、「自分が気にしている条件について何と書かれているか」を拾うのがおすすめです。講師との相性、質問環境、自習室、学習管理、費用、面接対策など、自分の優先順位ごとに見ると情報に振り回されにくくなります。
なお、現役生と浪人生でも見るべき点は変わります。現役生は学校や部活動との両立、浪人生は朝から夜までの生活管理が重要です。同じ予備校でも、通う時間帯や受ける科目が違えば使い勝手は変わります。自分と近い立場の口コミを優先して読むと、判断材料として使いやすくなります。
横浜予備校と富士学院を比較して選ぶ
ここからは、比較した内容を「どんな人に向くか」という形に落とし込みます。予備校は、知名度や合格者数だけで選ぶより、自分の勉強のクセに合うかで選んだ方が失敗しにくいです。あなたが一年間どんなふうに勉強したいのかを思い浮かべながら見てください。
横浜予備校が向く人
横浜予備校が候補になりやすいのは、まず大人数授業が苦手で、1~4名程度のかなり少ない人数で授業を受けたい人です。完全マンツーマンに固定するのではなく、少人数の中で講師に答案を見てもらいながら進めたい人と相性がよいでしょう。
また、年間費用を早い段階で把握したい家庭にも比較しやすいです。既卒医学部コースは年268万円、税込294万8,000円と公開され、入学費、講習費、教材費、施設管理費など通常必要な内容を含む方針が示されています。予算を組むときに「夏になったら追加で大きな講習費が必要なのか」と不安になりにくい設計です。
さらに、授業を受けただけで満足してしまいやすい人にも候補になります。ハマトレで問題を解き、ハマプレで説明し、自習計画まで確認する流れがあるためです。自分一人だと復習が後回しになる、朝の勉強開始が遅れやすい、何を勉強するか毎日迷うという人は、こうした日々の管理が役立つかもしれません。
一方で、自分で考えずにすべて決めてもらいたい人には合わないと公式FAQで説明されています。また、とにかく最安料金だけを優先する人にも向かないとしています。手厚さと費用の両方を見て、自分に必要な指導量かを判断するのがよいでしょう。
横浜予備校を検討しやすい人
- 1~4名の少人数授業を希望する
- 年間総額を先に把握しておきたい
- 授業後の演習や復習まで管理してほしい
- 面接・小論文・推薦対策もまとめて受けたい
- 桜木町へ通いやすい
富士学院が向く人
富士学院が候補になりやすいのは、1対1の個人指導を必要な科目・必要な期間で組みたい人です。個人指導では最低受講コマ数や最低受講期間を設けず、1コマだけ、1科目だけ、1日だけという受講も可能と案内されています。現役生で学校の授業を軸にしながら数学だけ補いたい、といった使い方もしやすいでしょう。
高卒生については富士ゼミがあり、年間を通した医学部受験指導を受けられます。さらに、富士学院全体が医学部受験に特化しており、校舎間の情報や入試データを活用できる点も特徴です。横浜校だけでも2026年度の実数合格者を母数付きで公開しているため、直近実績を具体的に確認して選びたい人には分かりやすい材料があります。
横浜駅を日常的に利用する人にも便利です。駅西口から徒歩2分で、現役生なら学校帰りに寄りやすく、高卒生でも複数路線から通えます。地方からの高卒生向けには家具家電付き・食事付きの提携寮も案内されています。
ただし、費用については横浜予備校のような一律年間総額だけを見て即比較しにくいため、自分の受講計画で見積もりを取ることが大切です。個人指導をどの科目で週何回入れるかによって、必要額は変わります。
富士学院を検討しやすい人
- 完全1対1の個人指導を受けたい
- 科目や期間を細かく調整したい
- 医学部専門の大きなネットワークを重視する
- 横浜駅から近い校舎を希望する
- 食事付き提携寮も含めて検討したい
入学前に確認したいこと
どちらにするか迷ったら、資料だけで決めず、相談や校舎見学を利用するのがおすすめです。ただし、説明を聞くだけではなく、質問を準備しておくと比較しやすくなります。
最初に聞きたいのは「あなたの現在の成績なら、どの授業から始めるのか」です。英語、数学、理科それぞれについて、クラスや担当、週の授業数を具体的に聞いてください。医学部志望と伝えるだけでは、入学後の一週間を想像できません。
次に、年間費用の総額です。授業料だけでなく、入学金、季節講習、教材、施設費、模試、面接・小論文対策、追加個別指導、支払手数料まで聞いておきましょう。金額は家庭の財産に関わるため、口頭説明だけでなく、できれば書面や公式料金表で確認する方が安心です。
そして、自習管理の方法。朝何時から使えるのか、席は固定か、質問できる先生はいるのか、週ごとの学習計画を誰が確認するのかまで聞いてみてください。浪人生の場合、授業がない時間をどう使うかで一年間の勉強量がかなり変わります。
最後に、志望校対策です。横浜市立大学を目指すのか、私立医学部を複数受けるのか、推薦を使うのかで必要な対策は変わります。過去問の扱い、面接、小論文、志望理由書まで、どこから追加料金になるのかも確認するとよいでしょう。
◆ワンポイントアドバイス
相談へ行くなら、直近の模試成績、学校の成績、使っている参考書、志望校候補を持っていくと話が具体的になります。「医学部に行きたいです」だけより、「数学の偏差値は45、英語は58、私立中心で北里・聖マリアンナを考えています」と伝えた方が、提案される授業が自分に合っているか見極めやすいですよ。
2026年度の募集状況
2026年度については、横浜予備校の既卒医学部コースは現在満席と公式の残席ページに表示されています。2026年3月9日に「締め切り間近」、3月17日に増床して数名を追加募集し、3月22日にキャンセル待ちへ移行しました。現在の空き状況表でも既卒医学部コースは満席です。
横浜予備校では空きが出た場合、ウェイティングリストへ登録した人から順に案内するとしています。空席が出た瞬間の早い者勝ちではなく、登録時点で順番が決まる仕組みです。2026年度に今から通常入学できる前提では考えず、希望する場合は現在の受付状況を直接確認してください。
富士学院横浜校は、2026年10月時点の公式ページで医学部受験に関する相談や学院見学を随時受け付けると案内しています。校舎やコースによって満員の場合もあると記載されているため、高卒生の富士ゼミや希望科目の個人指導に空きがあるかは問い合わせ時に確認が必要です。
募集状況は日々変わる情報です。この記事の表示よりも、申し込み時点の公式案内が優先されます。横浜予備校は公式の残席状況、富士学院は富士学院横浜校の公式案内で最新情報を確認してください。
横浜予備校と富士学院のFAQ
Q1. 横浜予備校と富士学院はどちらが安いですか?
A. 公開情報だけで単純にどちらが安いとは断定できません。横浜予備校の既卒医学部コースは年268万円、税込294万8,000円と年間総額が明確です。一方、富士学院は富士ゼミや個人指導など受講設計によって費用が変わるため、同じ授業量で見積もりを取って比較してください。
Q2. 完全マンツーマンを希望するならどちらですか?
A. 完全1対1を優先するなら、富士学院の個人指導が分かりやすい選択肢です。横浜予備校は1~4名、平均2名の少人数授業が基本で、科目やクラス編成によって1人になる場合もありますが、常にマンツーマンという仕組みではありません。
Q3. 浪人生にはどちらが向いていますか?
A. 日々の演習や自習まで細かく管理してほしいなら横浜予備校、富士ゼミに加えて1対1指導や提携寮なども組み合わせて考えたいなら富士学院が候補になります。浪人生は授業以外の時間が長いため、本人が一年間続けやすい生活リズムまで含めて選んでください。
Q4. 合格実績は富士学院の方が分かりやすいですか?
A. 2026年度の横浜校単独実績については、富士学院が医学科専願者51名中29名の実数合格と母数を示しているため比較しやすいです。横浜予備校も複数の医学部合格例を公開していますが、進学率60%という第三者掲載値は年度や母数の詳細が公開部分から十分確認できないため、同じ条件の数字として直接比較しない方がよいです。
Q5. 2026年度に横浜予備校へ今から入れますか?
A. 2026年10月14日時点で確認できる公式残席ページでは、既卒医学部コースは満席です。空きが出た場合はウェイティングリスト登録者から順に案内するとされています。募集状況は変わるため、入学を希望する場合は最新の残席表示と受付方法を公式で確認してください。
横浜予備校と富士学院の比較まとめ
横浜予備校と富士学院は、どちらも医学部受験を本格的に支援していますが、選ぶポイントはかなり違います。
- 横浜予備校は1~4名、平均2名の少人数授業が中心
- 横浜予備校の既卒医学部コースは年268万円、税込294万8,000円
- 横浜予備校はハマトレ・ハマプレ・自習管理など日々の学習の流れを作りやすい
- 富士学院は1対1の個人指導を必要な科目や期間で組みやすい
- 富士学院横浜校は2026年度に医学科専願51名中29名が実数合格と公表
- 富士学院は横浜駅徒歩2分で、家具家電・食事付きの提携寮も案内
費用を明確にして少人数授業と日々の学習管理を重視するなら、横浜予備校はかなり比較しやすい候補です。反対に、完全1対1の個人指導を軸に科目や授業量を細かく調整したいなら、富士学院を確認する価値があります。
ただ、予備校選びは「合格者が多い方」「料金が安い方」だけで決めるとズレやすいです。あなたが質問しやすいか、朝から通い続けられるか、苦手科目に必要な時間を割けるか、志望大学の面接や小論文まで対応できるか。そこまで含めて一年間の生活を想像してください。
特に2026年度の横浜予備校既卒医学部コースは満席なので、入学を考える場合は募集状況の確認が先です。富士学院も希望する授業や校舎の空き状況を確認し、同じ条件で年間費用の見積もりを取って比べると判断しやすくなります。
高額な教育費がかかる選択ですから、最終的には公式の最新料金と契約条件を確認し、保護者と受験生本人が納得したうえで決めてください。必要であれば、各予備校の担当者に現在の成績や志望校を見せ、どんな学習計画になるのか具体的に相談してから判断しましょう。

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