こんにちは。大学受験の予備校を比べていると、「名前は聞いたことがあるけれど、実際の授業はどう違うのか」「通学型とオンライン型では、どちらが自分に合うのか」が分かりにくいことがあります。
横浜予備校と城南予備校は、どちらも大学受験を扱っていますが、2026年現在のサービスの形はかなり違います。横浜予備校は横浜・桜木町の校舎で、少人数授業や個別演習、自習管理を組み合わせた指導が中心です。一方、城南予備校は2021年以降、城南予備校オンラインとしてリアルタイムのオンライン授業を中心に展開しています。
そのため、単純に「どちらの予備校が上か」で決めるより、授業を受ける場所、人数、質問のしやすさ、学習管理、受験する大学、費用の考え方まで見たほうが選びやすいです。この記事では、その違いを受験生と保護者の目線で一つずつ見ていきます。
- 横浜予備校と城南予備校の授業形式の違い
- 学費や料金を比べるときの注意点
- 医学部受験や難関大受験との相性
- 通学型とオンライン型のどちらが向くか
横浜予備校と城南予備校を比較すると何が違う
最初に押さえておきたいのは、現在の2校は同じ形の予備校ではないことです。横浜予備校は校舎で学ぶスタイルを軸にしており、城南予備校はオンラインのライブ授業を中心としています。ここを理解せずに学費や合格実績だけを並べると、比較の前提がずれてしまいます。
現在のサービス形態が違う
横浜予備校は、神奈川県横浜市中区花咲町に校舎を置く大学受験予備校です。JR桜木町駅や横浜市営地下鉄の桜木町駅から通いやすく、医学部や難関大学を目指す高校生・既卒生向けのコースを用意しています。
特徴は、大人数の講義を聞いて終わるのではなく、科目別・学力別の少人数授業に、個別演習、自学自習の管理、必要に応じた個別指導を組み合わせていることです。既卒生医学部コースでは、1クラス平均2名、最大4名と案内されています。
一方の城南予備校は、現在は「城南予備校オンライン」が中心です。公式サイトでは、2021年からオンライン型へ発展的に移行したと案内されています。授業は録画済み映像を一方的に見るだけではなく、Zoomを使ったリアルタイムのライブ授業です。講師からの発問や課題提示があり、講義と演習を組み合わせる形になっています。
ここは比較で最初に見るポイントです。 横浜予備校は「校舎に通って学習環境ごと整えたい人」、城南予備校オンラインは「自宅などからプロ講師のライブ授業を受けたい人」と考えると、違いがつかみやすくなります。
(出典:横浜予備校公式「既卒生 医学部コース」)
(出典:城南予備校オンライン公式)
授業形式は少人数とライブ型
授業の受け方は、予備校選びでかなり大きな差になります。横浜予備校の既卒生医学部コースは1~4名程度の少人数制で、平均は2名とされています。科目別・能力別にクラスを分けるため、ある科目は2名、別の科目は結果的に1名になるケースもあります。
少人数授業の良さは、講師が生徒の理解度を確認しやすいところです。分からないまま講義だけが先へ進むのを避けやすく、質問もしやすくなります。また、横浜予備校には授業で習った内容を問題演習につなげる「ハマトレ」と、生徒自身が学んだ内容を説明する「ハマプレ」があり、インプットだけで終わらせない仕組みが用意されています。
城南予備校オンラインは、オンライン上でプロ講師の授業をリアルタイム受講します。主要教科では80分授業、理科や歴史では講義と演習を組み合わせた長めの授業も設定されています。授業後には見逃し配信があり、配信日から1週間は復習に使えると案内されています。
この違いは好みが分かれるところです。目の前に講師がいて、少人数で会話しながら進めたいなら横浜予備校が候補になります。自宅から受けたい、移動時間を減らしたい、ライブ授業と見逃し配信を使い分けたいなら城南予備校オンラインを検討しやすいでしょう。
◆ワンポイントアドバイス
授業形式は、評判よりも「自分が毎週続けられるか」で見たほうがいいです。通学に片道1時間かかる人と、桜木町まで20分で行ける人では、同じ予備校でも負担がまったく違います。1年間続ける前提で考えてみてください。
学費は単純比較しにくい
横浜予備校と城南予備校を学費で比べるときは、同じサービス同士ではない点に注意が必要です。横浜予備校には既卒生医学部コース、既卒生難関大コース、現役生向けコース、オンライン完全個別指導など複数の料金体系があります。
たとえば既卒生医学部コースは、公式料金で年額268万円の税抜表示、税込では294万8,000円です。入学費は0円で、少人数授業、ハマトレ、ハマプレ、苦手科目の個別指導、自学自習管理、推薦・面接対策、志望理由書の添削、教材費、夏期講習、冬期講習などが基本料金に含まれると案内されています。
2026年7月時点の公式ガイドでは、入会金、教材費、施設維持費、季節講習、推薦対策などは年間総額に含まれ、入塾後の追加費用は0円と案内されています。ただし、英検などの検定料、外部模試、大学受験料、軽食代など、予備校以外へ支払う実費は別です。申し込み前には最新の料金表と対象範囲を確認してください。
城南予備校オンラインは講座型のサービスで、受ける科目や講座の組み合わせによって総額が変わるため、横浜予備校の既卒医学部コースの年間総額と一対一で比べるのは適切ではありません。さらに、城南予備校にはオンライン家庭教師という別サービスもあり、こちらはスポット受講の料金体系です。なお、オンライン家庭教師は公式サイトで2027年3月31日のサービス終了予定が案内されています。
つまり、金額だけを見て「こちらが安い」と判断するのではなく、何が料金に含まれているかを見る必要があります。少人数授業、自習席、学習管理、面接対策まで一括で受けたいのか、それとも必要な講座を選んでオンラインで受けたいのかで、費用の意味が変わるからです。
費用は年度や受講内容によって変わる可能性があります。 この記事の金額は比較の目安として確認し、正確な情報は各予備校の公式サイトや個別相談で確認してください。最終的な判断は、受講科目と必要なサポートを伝えたうえで見積もりを取って行うのがおすすめです。
学習管理の手厚さも異なる
予備校で成績を伸ばすには、授業そのものだけでなく、授業がない時間をどう使うかも大切です。特に浪人生は、一日の大半を自分で管理しなければならないので、学習管理の相性が生活リズムにも影響します。
横浜予備校では、既卒生医学部コースの時間割例に自習、各教科の授業、ハマトレ、ハマプレ、学習カウンセリング、苦手科目の個別指導などが組み込まれています。一日の終わりに学習報告を行う例もあり、「授業を受ける場所」というより「受験生活全体を組み立てる場所」に近い使い方ができます。
自習環境も特徴の一つです。公式情報では校舎に複数タイプの自習スペースがあり、朝7時から夜22時まで利用できると案内されています。既卒医学部コースでは専用の自習席やロッカーも用意されるため、自宅では集中しにくい受験生にとって使いやすい環境です。
城南予備校オンラインは、自宅などで受けるため、通学型のように自習室へ毎日行って生活リズムを作るサービスではありません。その代わり、授業と演習指導、課題、見逃し配信を使って学習を進めます。自分で勉強場所を確保できる人には使いやすい一方、家だと机に向かえない人は、自習環境を別に用意する必要が出てきます。
あなたが「授業さえあれば自分で進められるタイプ」なのか、「勉強する時間や場所まである程度決めてもらったほうが動きやすいタイプ」なのか。ここは予備校の知名度以上に重要な判断材料になります。
医学部受験では内容を確認
医学部志望なら、横浜予備校のほうが比較しやすい情報が多く公開されています。既卒生医学部コース、高2医学部コース、現役生の医学部・難関大コース、横浜市立大学医学部医学科専門コースなど、医学部志望者向けのコースが複数あります。
既卒生医学部コースでは、一般教科だけでなく、推薦、面接、小論文、志望理由書なども対象です。入塾テストは設けていないと案内されており、最初から高い偏差値を持つ受験生だけを対象にした選抜クラスではありません。授業は科目ごとの理解度に合わせて少人数で行われます。
城南予備校オンラインでも、英語、数学、現代文、古文、物理、化学、小論文など大学受験に必要な科目を受講できます。ただし、現在の城南予備校オンラインは「医学部専門予備校」という位置づけではなく、難関大・私大など幅広い大学受験に対応するオンライン予備校です。
そのため、医学部志望で比較する場合は「医学部対策という名前があるか」だけではなく、志望大学の科目、面接、小論文、推薦対策、過去問対策をどこまで一つのサービス内で受けたいかまで考えたほうがいいでしょう。医学部の一般選抜だけならオンライン講座の組み合わせでも対応できますが、出願書類や面接まで継続して見てほしい人は、その対応範囲を事前に確認するのが大切です。
講師との距離感にも差がある
横浜予備校は、少人数のクラス授業を予備校のプロ講師が担当し、医学部系のコースでは医学部生などのチューター制度も用意されています。人数が少ないので、授業中の理解度を見てもらいやすく、質問をその場で出しやすいのが特徴です。
また、授業後のハマトレやハマプレまで含めて同じ校舎で進むため、「講師の授業を聞く時間」と「自分でできるようにする時間」が分離しにくい設計です。講義を聞くと分かった気になるけれど、問題になると手が止まる人には、この仕組みが合う可能性があります。
城南予備校オンラインも、大学受験指導を行うプロ講師の授業です。リアルタイム型なので、録画映像を好きな速度で見るだけの授業とは違い、決められた時間に参加します。公式の受講生の声では、授業中の課題や演習、添削、授業後の質問について触れられています。
一方で、オンラインでは画面越しの受講になります。直接同じ教室で過ごすことを重視する人には物足りなく感じるかもしれません。反対に、対面だと緊張する人や、移動せず自分の部屋から受けたい人にはオンラインのほうが楽な場合があります。
横浜予備校と城南予備校を比較して選ぶ方法
ここからは、どちらが自分に合いやすいかを具体的に見ていきます。予備校は「有名だから」「合格実績が多いから」だけで決めると、授業形式や生活リズムが合わず、途中で負担になることがあります。1年間続ける場として考えるのがポイントです。
横浜予備校が向く人
横浜予備校が候補になりやすいのは、桜木町の校舎へ無理なく通えて、少人数の授業と学習管理をセットで受けたい人です。特に浪人生は、一日の勉強場所を確保できることが大きいでしょう。
既卒生医学部コースでは、授業だけでなく自習、復習、個別演習、学習カウンセリングなどを一日の中に組み込みやすいため、自分一人では勉強時間が安定しない人にも合いやすいです。専用自習席やロッカーを使えるコースなら、参考書を持ち運ぶ負担も減らせます。
また、医学部受験で面接、小論文、推薦、志望理由書まで一つの予備校で見てほしい人も比較対象に入れやすいでしょう。医学部だけでなく、既卒生向け難関大コースや現役生向けコースもあります。
| 横浜予備校を検討しやすい人 | 理由 |
|---|---|
| 少人数授業を受けたい | 既卒医学部コースは平均2名、最大4名と案内 |
| 自習まで管理してほしい | 授業外の学習や個別演習も組み込みやすい |
| 医学部の面接や小論文も必要 | 医学部コースで推薦・面接・書類対策に対応 |
| 自宅では集中しにくい | 朝から夜まで使える自習環境がある |
ただし、校舎型なので通学時間は必ず見てください。毎日通うなら、往復時間は1週間、1か月でかなり大きくなります。無料相談や校舎見学を利用し、実際の通学経路まで試してから決めると失敗しにくいです。
城南予備校が向く人
城南予備校オンラインが候補になりやすいのは、住んでいる場所に左右されず、大学受験のプロ講師によるライブ授業を受けたい人です。横浜まで通えない人はもちろん、部活動や学校行事があり、移動時間をできるだけ減らしたい現役生にも使いやすいでしょう。
授業はリアルタイムで行われますが、見逃し配信もあります。授業日に参加したうえで復習としてもう一度見たり、やむを得ず欠席したときに追いついたりできます。録画教材だけでは学習のペースを作りにくいけれど、校舎へ通うのも難しい人にとって、中間的な選択肢になります。
主要科目には難関大向けと私大向けのレベルが用意され、物理、化学、日本史、世界史、小論文なども設定されています。必要な科目を選んで受けたい人には検討しやすい仕組みです。
一方、オンラインでは自習場所を自分で作る必要があります。授業が終わった瞬間にベッドやスマートフォンへ気持ちが向いてしまうなら、オンラインだけで受験生活を完結させるのは大変かもしれません。学校の自習室、図書館、有料自習室などを併用する方法も考えておきましょう。
◆ワンポイントアドバイス
オンラインが向くかは、成績より生活習慣で決まることがあります。自宅でも決まった時刻に机へ座れるなら大きな利点になりますが、家では全く集中できないなら、通学時間が増えても校舎型のほうが結果的に勉強時間を確保しやすいですよ。
合格実績は数字の条件を見る
合格実績を比べるときは、数字の大きさだけで判断しないことが大切です。予備校によって在籍人数、対象年度、現役生と浪人生の割合、1人が複数大学へ合格した場合の数え方などが異なるからです。
横浜予備校の公式サイトには、国公立大学、医学部、早慶上智、GMARCH・理科大などの合格校が掲載されています。医学部では高知大学、国際医療福祉大学、北里大学、帝京大学、東邦大学、杏林大学、東海大学、埼玉医科大学などの掲載があります。
城南予備校オンラインの公式サイトでは、城南予備校として2003年から2021年までの実績が掲載され、早慶上智、GMARCH、関関同立、旧帝大などの人数が示されています。ただし、これは現在のオンライン受講生だけの単年度実績という意味ではありません。
つまり、横浜予備校の掲載校と、城南予備校の長期間の累計人数をそのまま横に並べても、同じ基準の比較にはなりません。あなたの志望大学と近い合格例があるか、どのコースから合格したのか、入塾時の学力帯が自分と近いかを見るほうが参考になります。
口コミは授業との相性を見る
口コミを見るときは、評価点の平均だけでなく、何について褒められているのかを読んでください。横浜予備校では、少人数で質問しやすいこと、科目ごとに理解度へ合わせてもらえたこと、学習計画や進路相談、自習環境などに触れる口コミが見られます。
城南予備校オンラインの公式サイトに掲載されている受講生の声では、講師の説明、演習問題、添削、質問対応、見逃し配信を使った復習などが具体的に書かれています。オンラインでも講義を見て終わりではなく、演習や復習を組み合わせて使っている受講生がいることが分かります。
ただ、口コミは書いた人の性格や学力、担当講師によって感じ方が変わります。「先生が厳しかった」という口コミでも、ある人には負担で、別の人には集中しやすい環境かもしれません。口コミは答えではなく、体験授業や相談時に確認する質問を作る材料として使うのがちょうどいいです。
現役生と浪人生で選び方が変わる
現役高校生の場合は、学校生活との両立が最優先です。横浜予備校へ通う場合は、学校から桜木町までの移動時間、授業開始時刻、自習室をどれくらい使えるかを確認してください。学校帰りに寄りやすいなら、自習場所までまとめて確保できる利点があります。
城南予備校オンラインなら、自宅で受講できるため、部活動後の移動時間を減らせます。高1・高2向けの英語や現代文、入試実践講座などが用意されており、必要な講座を受ける形です。
浪人生の場合は、授業以外の時間の使い方がさらに重要になります。横浜予備校の既卒生向けコースは、一日の学習環境を校舎中心に作りやすいのが特徴です。城南予備校オンラインを選ぶなら、授業時間以外にどこで何時間勉強するのかまで自分で設計したほうがいいでしょう。
特に浪人生活は「今日は何をやるか」を毎朝考えているだけでも時間を使います。自分で計画を立てるのが得意ならオンラインでも進められますが、決まった場所へ行くことでスイッチが入る人は校舎型を選ぶ価値があります。
無料相談や体験で確かめる
最終的には、資料や口コミだけで決めず、相談や体験を使って確認するのがおすすめです。横浜予備校は、資料請求、個別相談、無料体験、校舎見学を案内しています。医学部コースの公式FAQでも体験授業が可能とされています。
相談時には、志望大学と現在の模試成績を伝え、「どのコースになるのか」「年間で必要な総額はいくらか」「通常料金以外に追加費用が出るケースはあるか」「一週間の時間割はどうなるか」を具体的に聞いてください。
城南予備校オンラインについても、受講したい科目、レベル、ライブ授業の曜日、見逃し配信の使い方などを確認しましょう。オンライン授業は便利ですが、時間割が自分の生活に合わなければ続けにくくなります。
また、城南予備校オンライン家庭教師は2027年3月31日に終了予定と公式サイトで案内されています。城南予備校オンライン本体とは別のサービスなので、マンツーマン指導を希望している場合は、申し込もうとしているサービス名を確認してください。
比較表を見て迷ったときは、「授業」「自習」「質問」「進路相談」の4つを、普段どこで誰に頼りたいかを書き出すと選びやすくなります。全部を校舎で完結したいなら通学型、授業はオンラインで受けて自習は自分で管理できるならオンライン型が候補です。
入塾条件と募集状況を確認
申し込みのしやすさも、横浜予備校と城南予備校では少し考え方が違います。横浜予備校の既卒生医学部コースは、公式FAQで入塾テストを設けていないと案内されています。したがって、最初から一定以上の偏差値がないと相談できない予備校ではありません。現在の学力、志望校、苦手科目を伝えたうえで、どのような学習計画になるかを相談する形です。
ただし、入塾テストがないことと、いつでも入れることは別です。横浜予備校は少人数制で、講師数や自習席にも限りがあるため、学年やコースごとに募集を締め切る場合があります。2026年度は既卒生向けコースで満席やキャンセル待ちの案内が出た時期がありました。秋以降に検討する場合は、「公式ページにコースが載っているから入れる」と考えず、現在の残席を直接確認してください。
現役生も同様です。高校1年、高校2年、高校3年でコースが分かれているため、自分の学年で受講できる科目と空席を確認する必要があります。医学部志望の場合は、通常の高校生向けコースと医学部向けコースのどちらが適しているかも相談しておくとよいでしょう。
城南予備校オンラインは、校舎の座席数というより、開講講座、曜日、科目、レベルが自分の希望と合うかを見る必要があります。主要教科には難関大向けと私大向けの講座があり、科目によって授業時間や開講形態も違います。途中から受講する場合は、これまでの授業に追いつく方法や見逃し配信、キャッチアップ用の講座が使えるかを確認しておくと安心です。
また、オンライン受講には通信環境も必要です。城南予備校オンラインはZoomを使って授業を行うため、安定したインターネット回線、画面を見やすいパソコンやタブレット、授業中に集中できる場所を準備しておきましょう。教材やプリントをPDFで扱う場面もあるため、紙で勉強したい人は印刷環境も確認しておくとスムーズです。
比較するときは、入塾できるかどうかだけでなく、「今から始めて受験本番までに何を終えられるか」も聞いてください。年度途中では、年間カリキュラムの最初から受けられる場合と、現在の進度へ合流する場合があります。特に理科や数学のように前の単元が次の単元へつながる科目は、未習範囲をどう補うかで負担が変わります。相談時に直近の模試成績や学校の進度を見せると、より具体的な話をしやすくなります。
募集状況、開講講座、料金、時間割は年度途中でも変わる可能性があります。特に2026年度の途中入塾を考えている人は、記事だけで判断せず、申し込み前に各公式窓口で最新情報を確認してください。
予備校比較のよくある質問
Q1. 横浜予備校と城南予備校はどちらが安いですか?
A. 同じ料金体系ではないため、単純な比較はできません。横浜予備校の既卒医学部コースは年額268万円税抜、税込294万8,000円で、講習や教材費、学習管理など多くの項目を含む料金です。城南予備校オンラインは受講する講座の組み合わせで考えるサービスなので、希望科目を決めて見積もる必要があります。
Q2. 医学部受験なら横浜予備校のほうが選びやすいですか?
A. 医学部志望者向けの専用コース、少人数授業、面接、小論文、推薦、志望理由書までまとめて利用したい人は、横浜予備校を比較候補にしやすいです。ただし、オンラインで必要科目を受講したい人なら城南予備校オンラインも候補になります。志望大学と受験方式に必要な対策を確認して選んでください。
Q3. 城南予備校には現在も校舎がありますか?
A. 現在の公式サイトでは、城南予備校は2021年から「城南予備校オンライン」へ発展的に移行したと案内されています。横浜予備校のような校舎型と比較する場合は、現在の城南予備校オンラインを前提に考えると分かりやすいです。
Q4. 浪人生は通学型とオンライン型のどちらがいいですか?
A. 自宅でも毎日決まった時間に勉強できるならオンライン型でも進められます。自宅では集中しにくい、生活リズムが崩れやすい、自習計画まで見てほしい場合は校舎型のほうが合うことがあります。授業の質だけでなく、一日の勉強場所まで考えて選びましょう。
Q5. 横浜予備校は2026年度でも入塾できますか?
A. 横浜予備校は少人数制のため、学年やコースによって満席になることがあります。2026年度の既卒生向けコースでは締め切りやキャンセル待ちの案内が出た時期もあります。残席は変動するため、現在の空き状況は公式サイト、LINE、個別相談などで直接確認してください。
横浜予備校と城南予備校を比較したまとめ
横浜予備校と城南予備校を比較すると、いちばん大きな違いは「学ぶ場所」と「学習管理の受け方」です。横浜予備校は桜木町の校舎を中心に、少人数授業、個別演習、自習管理、自習席などを組み合わせています。城南予備校は現在、オンラインのライブ授業を中心に、講義と演習、見逃し配信を使って学ぶ形です。
| 比較項目 | 横浜予備校 | 城南予備校 |
|---|---|---|
| 中心となる形 | 桜木町の校舎で受講 | オンラインライブ授業 |
| 授業 | 科目別・学力別の少人数指導 | プロ講師のリアルタイム授業 |
| 復習 | ハマトレ・ハマプレなど | 演習指導・見逃し配信など |
| 自習環境 | 校舎の自習席を利用可能 | 自宅など自分で確保 |
| 医学部向け | 専用コースを複数用意 | 大学受験講座として科目を受講 |
| 向きやすい人 | 校舎で学習生活を作りたい人 | 移動を減らしオンラインで学びたい人 |
医学部受験で少人数授業や面接・小論文までまとめて見てほしいなら、横浜予備校は比較しやすい候補です。反対に、住んでいる場所を問わず、プロ講師の授業をオンラインで受けたいなら城南予備校オンラインが候補になります。
ただし、予備校選びで一番避けたいのは、料金表や知名度だけで決めることです。実際に一年間続けるのはあなた自身です。通学時間、自習のしやすさ、質問のしやすさ、必要な受験対策を確認し、できれば相談や体験を利用してから決めてください。
横浜予備校への入学を考えている場合は、少人数制のため募集状況が変わりやすい点にも注意が必要です。 最新の残席、学費、コース内容は公式情報を確認し、納得できる条件かを確かめてから申し込みましょう。

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