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横浜予備校と駿台予備学校の医学部コース比較|学費・指導・向く人

横浜予備校と駿台予備学校の医学部コース比較|学費・指導・向く人
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こんにちは。医学部を目指して浪人するとなると、予備校選びは一年の勉強環境を決める大きな判断になります。

横浜・神奈川エリアで候補になりやすいのが、桜木町に校舎を置く横浜予備校と、全国に校舎を展開する駿台予備学校です。どちらも医学部受験に対応していますが、実際に中身を見ていくと、授業人数、学習管理、コースの作り方、費用の考え方にはかなり違いがあります。

特に浪人生の場合は、単純に「有名な予備校はどちらか」で選ぶより、自分が一年間どのような環境なら勉強を続けやすいかを考えることが大切です。少人数で講師との距離が近い環境が合う人もいれば、多くの受験生が集まる環境や豊富な講座、模試、受験情報を重視したい人もいるでしょう。

この記事では、横浜予備校と駿台予備学校の医学部コースについて、学費だけでなく、授業形式、医学部向けコース、学習管理、入塾条件、自習環境などまで比べていきます。

この記事で分かること
  • 横浜予備校と駿台予備学校の医学部コースの主な違い
  • 医学部浪人生が確認したい学費と追加費用
  • 少人数指導と集団授業のどちらが合うか
  • 横浜予備校と駿台予備学校がそれぞれ向く人

横浜予備校と駿台予備学校の医学部コース比較

まずは横浜予備校と駿台予備学校の医学部コースについて、浪人生が特に確認しておきたい項目から比べます。

大きな違いを一言で表すなら、横浜予備校は超少人数授業と個別演習、日々の学習管理を組み合わせたスタイル、駿台予備学校は集団授業と豊富な医学部向けコース、学習コーチ、ICTを組み合わせたスタイルです。

比較項目 横浜予備校 駿台予備学校
浪人生向け医学部コース 既卒生 医学部コース 国公立大医系、私立大医系、EX医系など
授業形式 1~4名、平均2名の超少人数授業が中心 対面の集団授業が中心
個別対応 個別演習や苦手科目の個別指導を組み合わせる 学習コーチ、ICT、質問環境、個別指導オプションなど
既卒医学部の基本料金 年268万円税抜、税込294万8,000円 高卒クラス全体では4月入学で98万~145万円が目安。医系は校舎・コース等で異なる
入学金 0円 別途必要。年度や制度により減免あり
学習管理 ハマトレ、ハマプレ、自学自習管理など 学習コーチ、朝学タイム、ICT教材など
コース選択 比較的シンプル 志望校・学力別に選択肢が多い
選抜 既卒医学部コースに入塾テストなし EXなど一部コースは選抜制
寮 住居については相談時に最新状況の確認が必要 高卒クラス向け指定寮制度あり

費用は年度、入学時期、校舎、コース、追加指導などで変わります。特に駿台予備学校はコース数が多いため、98万~145万円という数字だけで医学部コースの最終的な総額を判断しないようにしてください。正確な情報は各予備校の公式サイトや入学要項で確認しましょう。

医学部コースの学費を比較

学費から見ていくと、横浜予備校の既卒生医学部コースは、現在の公式案内で年額268万円税抜、税込294万8,000円です。入学費は0円となっています。

金額だけを見ると300万円近いため、一般的な大手予備校と比べれば高く感じる人もいるでしょう。ただ、横浜予備校の場合は「何が料金に含まれているのか」まで確認する必要があります。

既卒医学部コースでは、超少人数授業に加えて、ハマトレ、ハマプレ、自学自習管理、推薦対策、面接対策、志望理由書などの書類添削、自習席、ロッカー、教材費、施設関連費、夏期講習、冬期講習などが基本料金に含まれると案内されています。

そのため、単純に年間授業料だけを他校と比べるより、一年間に必要となる総額で比べることがポイントです。

一方、駿台予備学校では、高卒クラスの4月入学時の授業料について、公式案内で98万円~145万円としています。別途入学金が必要であり、校舎やコースによって料金が変わります。

医学部志望者には国公立大医系、私立大医系、EX国公立大医系、EX私立大医系、プレミアムサポートなど複数の選択肢があるため、「駿台の医学部コースはいくら」と一つの金額で表すのは適切ではありません。

また、個別指導などを追加すれば費用は変わります。横浜予備校と比較するときは、駿台についても希望する校舎と医系コースを決めたうえで年間総額を確認するのが確実です。

◆ワンポイントアドバイス

予備校の料金表は、数字だけを見ると安い・高いを判断しやすいのですが、医学部受験では季節講習、個別指導、面接、小論文などが後から必要になることがあります。最初の授業料より「受験直前まで含めて結局いくらになるのか」を聞いておくと比較しやすいですよ。

授業人数と指導形式を比較

横浜予備校と駿台予備学校で特に差が出るのが、授業の受け方です。

横浜予備校の既卒医学部コースは、1クラス1~4名、平均2名という超少人数制を採用しています。さらに科目別・学力別にクラスを組むため、英語は2人、数学は1人といったように科目によって人数が変わる場合があります。

条件によって結果的にマンツーマンになるケースもあり、少人数で質問しながら授業を受けたい人にとっては大きな特徴でしょう。

一方、駿台予備学校の高卒クラスは、プロ講師による集団授業を学習の中心に据えています。特徴的なのが50分授業です。科目や授業内容によって100分、150分になる場合もありますが、基本的には集中力を保ちながら複数科目を学んでいく仕組みになっています。

つまり、横浜予備校は講師との距離の近さを重視した授業、駿台は専門講師の講義を体系的なカリキュラムで受ける授業という違いがあります。

どちらが優れているという話ではありません。授業中に分からないところをその場で聞きながら進みたい人は横浜予備校が合いやすく、大人数の授業でも自分で復習を進められ、質の高い講義を数多く受けたい人は駿台が候補になります。

医学部向けコースの種類を比較

横浜予備校では、浪人生向けとして「既卒生 医学部コース」が中心です。

このほか、高2医学部コース、高3生向けの医学部・難関大コース、横浜市立大学医学部医学科専門コースなどがあります。医学部志望者を対象にしながらも、学年や志望校によってコースを分けている形です。

駿台予備学校は、医学部向けコースの選択肢がさらに細かくなっています。2026年度の高卒生向けには、国公立大医系、国公立大医系プレミアムサポート、私立大医系、私立大医系プレミアムサポート、EX国公立大医系演習、EX私立大医系演習などが用意されています。

国公立医学部と私立医学部では必要科目も受験戦略も違うため、志望先に合わせてコースを選べる点は駿台の魅力です。

さらにEXコースでは、東京大学理科三類、京都大学医学部、東京科学大学医学部、千葉大学医学部など難関医学部を目標にした内容が用意されています。一部は選抜制なので、誰でも同じ条件で入れるわけではありません。

一方、横浜予備校の既卒医学部コースは入塾テストを設けておらず、入塾時点の偏差値だけで対象者を絞る仕組みではありません。

コースの選択肢を細かく分けたいなら駿台、現在の学力にかかわらず少人数環境で医学部を目指したいなら横浜予備校という見方ができます。

学習管理と復習方法を比較

医学部受験では、授業そのものと同じくらい重要なのが授業後の復習です。難しい授業を何時間受けても、自分で問題を解ける状態にならなければ入試では点になりません。

横浜予備校では、その問題に対応する仕組みとして「ハマトレ」と「ハマプレ」が用意されています。

ハマトレは解ける状態まで練習する

ハマトレは、授業で習った範囲について類題などを解き、理解した内容を実際に使えるようにする個別演習です。

授業を聞いた直後は分かったように感じても、翌日に一人で解こうとすると手が止まることがあります。そこで、授業を受けて終わりにせず、「分かった」から「自分で解ける」まで持っていくことを狙っています。

ハマプレは自分の言葉で説明する

ハマプレは、授業で習った内容を生徒自身が説明するアウトプット型の学習です。

人に説明しようとすると、公式を覚えているだけなのか、本当に考え方まで理解しているのかがはっきりします。横浜予備校では、授業、ハマトレ、ハマプレという流れを使い、理解の抜けを見つける仕組みを取り入れています。

駿台も、授業だけで終わる予備校ではありません。高卒クラスには学習コーチが配置され、学習状況や進路について相談できます。

また、全コース共通の朝学タイムではICT教材を使った学習を行い、質問アプリmanabo、atama+などのICT環境も利用されています。高卒クラスでは専用iPadの貸与も案内されています。

したがって、両校とも自習支援がありますが、考え方は少し違います。横浜予備校は少人数授業と演習を近い距離でつなげる仕組み、駿台は大規模予備校の授業、コーチング、ICTを組み合わせる仕組みです。

講師と質問環境を比較

横浜予備校では、医学部受験を指導するプロ講師が科目別・能力別の少人数授業を担当すると案内されています。

平均2名の授業なので、分からないところを抱えたまま授業が進む可能性を抑えやすいのが特徴です。苦手科目については個別指導を組み合わせることもできます。

また、医学部系コースでは医学部生によるチューター制度が用意されています。横浜市立大学医学部医学科専門コースでは、横浜市立大学医学部医学科の学生チューターによるサポートもあります。

駿台の大きな魅力は、長年大学受験を専門に扱ってきた講師陣の授業を受けられることです。授業以外では学習コーチが学習計画や進路を支援し、manaboを利用すればオンラインで質問することもできます。

そのため、質問環境だけを比べても性格が異なります。講師との物理的な距離を近くしたいなら横浜予備校。授業、学習コーチ、ICTを使い分けたいなら駿台という違いです。

横浜予備校の現行コース内容は、横浜予備校公式「既卒生 医学部コース」で確認できます。

合格実績の見方を比較

医学部予備校を比較するとき、多くの人が気になるのが合格実績でしょう。ただし、ここは数字の大きさだけで判断しないほうがいい項目です。

横浜予備校の公式サイトでは、高知大学医学部、国際医療福祉大学医学部、東北医科薬科大学医学部、北里大学医学部、帝京大学医学部、東邦大学医学部、杏林大学医学部、東海大学医学部、埼玉医科大学医学部、岩手医科大学医学部などへの合格例が掲載されています。

一方、横浜予備校は少人数の予備校なので、全国規模の大手予備校と単純な合格人数を比較するのは適切ではありません。何人が受験して何人合格したのかという母数が分からなければ、合格者数だけでは予備校の指導力を判断できないからです。

駿台についても注意が必要です。駿台予備学校は2025年8月、2026年度以降は大学ごとの合格者数掲載を終了すると発表しました。

複数の塾やオンライン教材を併用する受験生が増え、一人の合格者が複数予備校の実績として計上されるケースなどから、単純な合格者数の意味が薄れていることを理由としています。

そのため今後は、「合格者が何人いるか」だけでは横浜予備校と駿台を比較しにくくなります。医学部向けカリキュラム、自分の学力に合う授業、質問のしやすさ、学習管理まで含めて判断するのが現実的です。

合格実績を見る際は、合格者数だけでなく、対象年度、在籍人数、講習のみの受講生を含むか、複数大学への重複合格を含むかまで確認しましょう。

◆◆横浜予備校・医学部

◆◆おわり・横浜予備校・医学部

横浜予備校と駿台予備学校の医学部コース比較と選び方

ここからは、医学部を目指す浪人生が実際にどちらを選ぶとよいのか、学習スタイル別に見ていきます。

予備校選びでは、「評判がいいほう」を探すより、自分が一年間通った場面を想像したほうが判断しやすくなります。授業中に質問できないと困るのか、周囲に多くの受験生がいたほうが刺激になるのか、自習計画を自分で作れるのか。このあたりで選択が分かれます。

横浜予備校が向く浪人生

横浜予備校が特に候補になりやすいのは、大人数授業より少人数授業のほうが勉強しやすい人です。

1クラス平均2名、最大4名なので、講師が一人ひとりの理解度を確認しながら授業を進めやすくなっています。大人数の教室では質問するタイミングを逃してしまう人や、分からなくなってもそのまま授業を聞き続けてしまう人には相性がいいでしょう。

また、苦手科目がはっきりしている人にも候補になります。医学部受験では英語、数学、理科を高い水準まで仕上げる必要がありますが、すべての科目が同じ学力とは限りません。

数学は基礎からやり直したいけれど、英語は難関医学部レベルまで進めたいということもあります。横浜予備校は科目別・学力別にクラスを組むため、このような学力差に対応しやすい仕組みです。

さらに、自習を一人に任されると勉強量が落ちてしまう人にも向いています。ハマトレ、ハマプレ、学習カウンセリング、自習管理などが組み込まれているためです。

一方で、税込294万8,000円という金額は決して小さくありません。少人数指導や個別対応に価値を感じるかまで含めて考える必要があります。

横浜予備校を検討しやすい人

  • 大人数授業だと質問しにくい
  • 苦手科目を細かく見てもらいたい
  • 授業後の復習まで管理してほしい
  • 面接や小論文もまとめて対策したい
  • 横浜周辺から通学しやすい

駿台予備学校が向く浪人生

駿台予備学校が候補になりやすいのは、集団授業でも自分で復習を進められ、数多くの講師や講座、受験情報を活用したい人です。

駿台には国公立大医系、私立大医系、EX医系など複数の医学部向けコースがあります。志望校や学力によってコースを選べるので、難関国公立医学部や上位私立医学部まで含め、目標が明確な受験生には選択肢が豊富です。

また、模試や入試データを利用しながら志望校を考えられることも大手予備校ならではの魅力です。

学習面では、50分授業、朝学タイム、学習コーチ、ICT教材、質問アプリなどを組み合わせています。そのため「大手だから授業を受けるだけ」と考えるのは現在の駿台の仕組みとは少し違います。

ただし、横浜予備校の平均2名という授業とは環境が大きく異なります。集団授業では、講師が常に自分一人に合わせて授業を止めてくれるわけではありません。

授業で分からなかったところを自習時間に復習したり、質問環境を自分から利用したりできる人ほど、駿台の豊富な学習資源を生かしやすくなります。

医学部向けの現行コースは、駿台予備学校公式「医学部受験は駿台」で確認できます。

入塾条件と選抜制度を比較

現在の学力に不安がある場合、入塾条件も確認しておきたいところです。

横浜予備校の既卒生医学部コースでは、公式FAQで入塾テストはないと案内されています。選抜クラスに合格しなければ医学部コースへ入れないという仕組みではありません。

そのため、現役時代の偏差値が十分でなかった人や、基礎から医学部を目指したい浪人生でも相談しやすくなっています。

駿台ではコースによって条件が異なります。例えばEX国公立大医系やEX私立大医系などは選抜制です。

一方で、すべての医学部向けコースがEXと同じ選抜条件というわけではありません。国公立大医系や私立大医系など複数のコースがあります。

駿台を検討するときは、「医学部コースに入れるか」ではなく、現在の成績でどの医系コースを選べるのかを相談するほうが分かりやすいでしょう。

模試成績や認定条件が必要になるコースについては年度によって扱いが変わる可能性があるため、最新の入学要項を確認してください。

自習室と生活環境を比較

浪人生は授業時間より自習時間のほうが長くなることがあります。そのため、自習室は意外に重要です。

横浜予備校では、既卒生医学部コースの受講生に自分専用の自習席とロッカーが用意されると案内されています。

自習環境は朝7時から夜22時まで利用できる案内があり、授業がない時間にも校舎で勉強する生活を作りやすくなっています。

毎日同じ席で勉強できる環境は、「今日はどこで勉強しよう」と考える必要がない点も地味に便利です。浪人生活では、こうした小さな迷いを減らして勉強を習慣化することが意外と大切になります。

駿台も各校舎に自習環境を用意しています。また、高卒クラスでは指定寮制度があります。

指定寮は、遠方から予備校へ通う受験生向けに生活環境と学習環境を整える仕組みです。親元を離れて一年間受験勉強に集中したい場合には、駿台のほうが住居を含めた選択肢を見つけやすいでしょう。

横浜予備校について住居紹介を希望する場合は、現在利用できる学生会館やマンション紹介の有無、校舎までの距離、費用を無料相談時に直接確認しておくのが確実です。

横浜市立大学医学部なら比較する点

神奈川県で医学部を目指している人の中には、横浜市立大学医学部医学科を第一志望にしている人もいるでしょう。

この場合、横浜予備校には「横浜市立大学医学部医学科専門コース」があることも比較材料になります。

高3生と既卒生を対象に、横浜市立大学医学部を意識したカリキュラムや専用教材を使い、横浜市立大学医学部医学科の学生チューターによる支援も用意されています。1科目から受講できるため、普段の医学部受験対策に加えて必要科目だけ利用する考え方もできます。

一方、駿台にもEX横浜市立大医系など横浜市立大学医学部を目標に含む医系コースがあります。

違いはやはり指導形式です。少人数で個別に近い環境を希望するなら横浜予備校、難関国公立医学部向けの集団授業と演習環境を活用したいなら駿台を比較すると分かりやすくなります。

横浜市立大学医学部だけを見ても、大学名に対応したコースがあるという理由だけで決める必要はありません。英語、数学、理科の現在の学力や、自分がどの授業形式なら伸ばしやすいかまで確認してください。

2026年度の募集状況に注意

この記事を2026年秋以降に読んでいる場合は、募集年度にも注意が必要です。

横浜予備校の2026年度既卒生医学部コースは、少人数制による定員の関係から春の段階で満席となり、キャンセル待ちの案内になっていました。現在も横浜予備校では、学年やコースによって満席の場合はキャンセル待ちになることがあります。

駿台も2026年度の高卒クラスについて、現在は入学受付を終了したと公式サイトで案内しています。

そのため、今から浪人年度の予備校を探す場合は、2026年度の料金やコースを参考にしながら、実際の申込みでは2027年度の募集要項や料金を確認する必要があります。

特に横浜予備校のように受講人数を絞っている予備校は、募集時期によって空き状況が変わります。

◆ワンポイントアドバイス

翌年度の医学部浪人を考えているなら、合格発表がすべて終わってから初めて予備校を探すより、候補だけでも早めに比較しておくほうが動きやすいです。入学するかどうかは後で決めても、授業形式や料金、空席状況は先に確認できます。

最終判断は体験と相談で決める

ここまで比較しても、横浜予備校と駿台予備学校のどちらが自分に合うか迷う人はいるでしょう。

その場合は、最後は実際の校舎や説明を確認して決めるのがおすすめです。

特に見てほしいのは、「説明してくれた人の印象」だけではありません。自分が一年間使う教室、自習室、授業形式、質問方法、通学時間まで確認してください。

横浜予備校なら、少人数授業が自分にとって本当に質問しやすそうか、自習席を毎日使えそうか、苦手科目をどこまで個別に対応してもらえるかを聞いておきたいところです。

駿台なら、自分が対象になる医系コース、校舎、クラス、学習コーチとの関わり方、個別指導を追加した場合の料金などを確認すると比較しやすくなります。

また、年間学費については必ず「入学後から受験終了までに必要になる費用」を質問してください。

教材、季節講習、個別指導、模試、面接、小論文などを含めたときに、最終的にいくら必要になるのか。この数字をそろえてから比べれば、料金について後から戸惑う可能性を減らせます。

ここで紹介した料金や募集状況は年度によって変更されます。受験や学費は進路と家計に大きく関わるため、最終的な判断をする前に必ず各予備校へ最新の料金、対象コース、募集状況を確認してください。

医学部コース比較のよくある質問FAQ

Q1. 横浜予備校と駿台ではどちらの学費が安いですか?

A. 基本授業料だけを見ると、駿台の高卒クラスのほうが低くなるケースが多いです。横浜予備校の既卒医学部コースは年268万円税抜、税込294万8,000円です。ただし、横浜予備校は教材費、施設関連費、季節講習、推薦・面接対策など多くの費用を基本料金に含めています。駿台は校舎、医系コース、オプションによって費用が変わるため、最終的には年間総額で比較してください。

Q2. 偏差値が低くても横浜予備校の医学部コースに入れますか?

A. 横浜予備校の既卒生医学部コースでは入塾テストを設けていないと案内されています。現在の偏差値だけで医学部コースへの入塾を制限する仕組みではありません。ただし、医学部合格に必要な学習量は現在の学力や志望校によって異なります。無料相談などで現在の成績を見せ、どのような学習計画になるか確認するとよいでしょう。

Q3. 駿台の医学部コースは誰でも入れますか?

A. コースによって異なります。駿台には国公立大医系や私立大医系など複数のコースがあり、EX国公立大医系など一部は選抜制です。現在の成績によって利用できるコースが変わる可能性があるため、希望校舎で認定条件を確認してください。

Q4. 医学部浪人で少人数授業と集団授業はどちらがいいですか?

A. 質問しながら進めたい人、苦手科目の理解度に合わせて授業を受けたい人は少人数授業が合いやすいです。一方、自分で復習を進められ、多くの講師や講座、受験情報を活用したい人は集団授業でも力を伸ばせます。授業の知名度より、自分が一年間続けやすい環境かどうかを重視してください。

Q5. 横浜市立大学医学部ならどちらがおすすめですか?

A. 横浜予備校には横浜市立大学医学部医学科専門コースがあり、駿台にも横浜市立大学医学部を目標に含む医系コースがあります。少人数で個別に近い対応を希望するなら横浜予備校、難関国公立医学部向けの集団授業や豊富な受験データを活用したいなら駿台が比較候補になります。現在の学力と必要科目を見てもらったうえで判断してください。

横浜予備校と駿台予備学校の医学部コース比較まとめ

横浜予備校と駿台予備学校の医学部コースを比較すると、同じ医学部受験対応の予備校でも、学習環境はかなり違います。

横浜予備校の大きな特徴は、1~4名、平均2名という超少人数授業です。そこにハマトレ、ハマプレ、個別指導、自学自習管理、推薦・面接対策などを組み合わせています。

そのため、大人数の授業では質問しにくい人、苦手科目を細かく見てもらいたい人、自習まである程度管理してほしい人は比較する価値があります。

一方の駿台予備学校は、医学部向けコースの選択肢、集団授業、50分授業、学習コーチ、ICT教材、模試や受験情報などを幅広く利用できることが特徴です。

国公立大医系、私立大医系、EX医系など、志望大学や学力に合わせてコースを選びたい人には魅力があります。

学費については、横浜予備校の既卒医学部コースが税込294万8,000円。駿台は高卒クラス全体の4月入学授業料が98万~145万円と案内されていますが、医学部向けコース、校舎、個別指導などによって総額が変わります。

少人数で一人ひとりを見てもらうことを優先するなら横浜予備校、豊富な講座と大手予備校の学習環境を使いこなしたいなら駿台というのが、選ぶときの一つの基準です。

ただ、予備校との相性は料金表だけでは分かりません。実際に説明を聞き、教室や自習環境を見たときに「ここなら一年間勉強を続けられそうだ」と感じられるかも大切です。

医学部浪人の一年は長いようで、始まるとあっという間です。知名度だけで決めず、自分の苦手科目、勉強習慣、質問のしやすさまで考えて比較してください。

そして入学前には、最新の募集状況、年間総額、追加費用、希望する医学部への対策内容を必ず予備校へ確認したうえで判断しましょう。

◆◆横浜予備校・医学部

◆◆おわり・横浜予備校・医学部

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